『ご安心下さい、水素注入しても排気温度は上がりません』
お客様から、「水素を燃焼させたら、排気温度が上がってエンジンに悪いんじゃないですか?」
というお問合せを頂きました。
今回クリーニングを行った船に排気温度計が付いていましたので、
排気温度に注意しながら作業を行いました。
船は静岡県須港の遊漁船、
エンジンは小松6M170AP-2 排気量23.1L です。
メーカーに確認しましたが、水素燃焼⇒即排気排出されるので
熱がエンジンに籠る様な事はなく通常の燃焼と変わらない、という回答でした。
エンジンのブロック、ヘッドを手で触ってみましたが大丈夫でした。
ご安心して御依頼下さい。